里山を望む平屋
能美市郊外、田畑と里山に囲まれた敷地に建てた平屋住宅です。「畑仕事をしながら、家族の様子が見える家」というご要望から、リビングと縁側を一直線に配置。大きな開口部が、四季の景色を切り取る額縁になっています。
設計のポイント
北陸の冬の日射量の少なさ、夏の高湿度を踏まえ、UA 値 0.46 W/㎡K の高断熱仕様に。床下エアコン 1 台で家全体を温める設計とし、光熱費を抑えながらも素足で歩ける床温度を実現しています。
外壁は地元の杉を焼いた焼杉板張り、内装は珪藻土塗り。素材はすべて、湿気の多い能美の気候に耐え、年月とともに味が出るものを選びました。
「展示場ではなく、ヨシタさんが過去に建てたお宅を見せていただいたのが決め手でした。10 年以上経った家が、かえって良い表情になっていて。ここに頼みたいと思いました。」
— ご施主様(能美市・40 代ご夫婦)こだわった素材
能登半島で育てられたヒノキを構造材に。床は無塗装の杉板で、住みながら油分が馴染んで風合いが変わっていく素材を選びました。